柿食えば
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
正岡子規の有名な俳句ですね。
俳句には季語が必ず入っており、その歌を聞くと季節をリアルに感じることができます。
私はこの俳句がすごく印象に残っているので、秋と言えば奈良、というイメージがあります。
先日小学生の授業で俳句を取り扱い、子供たちにも宿題で書いてきてもらいました。
ここでは紹介できませんが、みんな素晴らしい俳句を書いてきてくれました。
子どもの感性というのは侮れないなと思いつつ、詩や俳句・短歌にしても実際に書いて見ることでより理解が深まると思うので年に1回は子供たちに思い思いの歌を書いてもらうようにしています。
ちなみに法隆寺は奈良県にある有名なお寺で修学旅行で行った人も多いのではないでしょうか。
塾に通っている中学生も修学旅行で京都・奈良に行っており、私も中学の修学旅行は京都・奈良でした。
私の実家が奈良の興福寺から目と鼻の先なので、修学旅行は里帰りのような感覚だったことが懐かしいです。
まもなく紅葉シーズン、みなさんも秋を感じられる場所に是非行ってみてください。
シンクスタディ
福田

