北海道から学ぶ・思う~野生のきつね~
北海道旅行の道中で多くの野生動物に出会いました。
エゾシカ、タヌキ、中でもキツネに会えたことは今回の旅行のハイライトでした!
車の運転中だったので写真は撮れなかったのですが、目の前の道を横切った後こちらに歩いてくるなど人慣れしている(?)キツネでした。
可愛すぎて飼いたくなりましたね、、、
そんなキツネも、旭山動物園でゆっくりと見ることができました。

旭山動物園の入り口には主な動物たちが。
アベンジャーズのようですね。

この中に野生で北海道に生息していない動物がいます。
まずはチンパンジー。主にアフリカ大陸に生息していますね。北海道にいないのは分かります。
そしてペンギン。南半球の生き物なのです。
最後にシロクマ。北海道と言えばシロクマというイメージがあるかもしれませんが、シロクマは北極圏の生き物です。
(明治時代に宗谷と新潟で2頭捕獲されたのが最後だそうです。)
逆にエゾシカやキタキツネ、タンチョウ、エゾリス、ヒグマ、シマエナガは北海道に生息している動物ですね。
さて野生動物ですが、都内近郊ではあまり見ることがありません。
昔は私が住んでいる周りで野良犬などもしばしば見ましたが、最近では野良犬もほとんど見なくなりましたね。
これには行政の活動や動物を飼う飼い主の意識の変化などもあったかと思います。
室内で動物を飼うようになったり、動物を捨てることがなくなるなど、今では当たり前になったことが大きいと思います。
我が家にもフクロモモンガがいますが、その影響からかどうなのかフクロモモンガを飼い始めたという生徒がいました。
動物に接することで感じることや成長できることもあると思いますし、何より愛情を伝え合うことを大切に思う気持ちを育んでほしいなと思います。
そして責任をもって最後まで一緒に暮らす、そんな生活を動物と共に歩んでくれればなと思います。
次回は観光名所『青い池』で感じたことを。
シンクスタディ
福田

