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北海道から学ぶ・思う

先週、塾の休みを利用して北海道に旅行に行ってきました。
実は今回の北海道で全47都道府県に行ったことになります。
残り1道になってから約10年。
ようやく日本踏破することができました!

さて11月の北海道ですが、早くも雪の降る、そして3日間悪天候の旅行になりました。
そんな中でも各地の名所に行くことができ北海道を満喫することができました。
新しい場所に行くと、新たに知ることや感じることもたくさんあります。
そこで今回の旅行で学んだこと、感じたことを何回かに分けて起こしていこうと思います。

今回は北海道にまつわる豆知識を一つ。
都道府県の中で、なぜ北海道だけ「道」なのでしょうか。
蝦夷地の開拓を終わるころ、函館県、札幌県、根室県の3つの県ができたそうです。
しかし広大な土地を管理するのが難しく、北海道全域を管理する「北海道」という行政区分でくくられるようになったそうです。
ちなみに「道」とは「東海道」や「山陽道」など広い地域を表すときに用いた行政区画の単位です。
その名残で今でも北海「道」なのですね。

また、「北海」の「海」はもともと「加伊(カイ)」という字で、アイヌ語で『人間』や『この地に生まれた人』という意味だそうです。
アイヌの人たちへの敬意を込めて名付けられたのですね。

実際にそういうことを知ると、向こうでアイヌの文化に触れてみたいなと思ったりします。

ということで次回はアイヌにまつわるお話を。

シンクスタディ
福田

シンクスタディ
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