『真似ぶ』『学ぶ』
『学ぶ』という言葉はマネをするという意味の『真似ぶ』が由来と言われています。
本来学ぶというものは誰かのマネをするところから始まる、ということです。
スポーツなどでも、コーチやプロ選手のプレーをマネすることで上手くなっていきますね。
授業でも、子供たちにはまず説明をしっかり聞いてほしいなといつも感じています。
算数の新しい計算方法などでも、まずはマネしてやってみよう!というところから始めるのですが、説明を聞けていないとマネすることもできなくなります。
こと勉強に関しては、
話を聞く→真似をする→真似したことを定着させる=学ぶなのではないかなと考えています。
このサイクルを早い段階からしっかり作って、これからの学びを広げられるように授業でより『真似される』授業を目指していきたいです。
シンクスタディ
福田