北海道と言えばアイヌ民族が有名です。
今でも約1万人のアイヌの人たちが暮らしているといいます。
アイヌと言えば、近年流行っているのが『ゴールデンカムイ』ですね。

『ゴールデンカムイ』は日露戦争後・明治末期の北海道を舞台にしたアイヌの埋蔵金を巡る話です。
アイヌというと、向かし『シャーマンキング』という漫画でもホロホロというキャラクターがアイヌ民族でしたね。
北海道の地名はアイヌ語が期限になっているものが多いですね。
アイヌ語で札幌は「乾いた大きな川」という意味ですし、網走は「ア・パ・シリ＝我らが・発見した・島」だそうです。

さて、そんなアイヌ語の地名、神居古潭(カムイ・コタン＝神の住むところ)に行ってきました。
川の流れが速くよく舟が横転したため、魔人の仕業と言われたのが神居古潭の由来です。
『ゴールデンカムイ』では白石奪還の舞台ですね。
私が行った日も雨の影響で川の流れが速く荒れもようでした。

聖地巡礼というものが一昔前から流行っていますが、私もたまに自分の興味ある人や出来事に所縁のある場所に行ってみることがあります。
それをきっかけに各地の名産や名所、歴史などを知れるので、もし興味あるものがあればそこから聖地巡礼をしてみるのも良いかもしれませんね。

有名な観光地ですが、クマ出没注意ということもあり今の時期は少し怖かったですね。
北海道は自然も豊富で野生動物が多く、たくさんの動物にも出会うことができました。

次回はそんな北海道の動物のお話を。

シンクスタディ
福田